の思想



蚤・鉋...手工具達
  〜木と生き、人と育つ〜

 家具のいのちの半分は、大地が育てたもの。私たちが手塩にかけられるのはあとの半分です。何十年の歳月をかけて立派な樹木になったのだから、そのいのちを少しも無駄にしたくありません。豊かな生活とは、ものをふんだんに使って贅沢をすることとは違います。むしろその逆と言ってもいいかも知れません。

 ひとつでもいい。本当に気に入って大切にできるものだけを持つ。人はようやくその豊かさに気づき始めています。私たちが一点一点手間ひまを惜しまず、少量生産でも自分が納得できるものだけをつくり続けているのは、そんな人々の気持ちに応えたいからです。

「ナチュラル&クラフトマインド」。匠工芸の創業時のコンセプトは、これからも変わらず製品の中に生き続けていきます。


2007 TAKUMI KOHGEI Co.,LTD